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保存的鼻形成術の長所は何ですか? — 「オープンルーフ(open roof)」ができない鼻形成

執筆・医学監修:キム・ジフン院長 · 形成外科専門医 · 2026. 08. 04
保存的鼻形成術の長所は何ですか? — 「オープンルーフ(open roof)」ができない鼻形成

保存的鼻形成術は、鼻筋の自然な屋根(鼻背)をそのまま残し、その下から骨・軟骨を取り除いて高さを下げる術式です。ハンプを削る構造法(structural)と違い鼻筋の表面には手を加えないため、ハンプを切除するときに生じる「オープンルーフ(open roof)」ができないことが核心的な長所です。その結果、屋根を閉じ直す軟骨移植やラインの再建工程が減り、もともとの滑らかな曲線を活かしやすくなります(個人差あり)。

保存的鼻形成術とは何ですか?

従来、ハンプは突出した骨・軟骨を削って整えていました。保存的鼻形成術では表面を削らず、その下(鼻中隔)から組織を取り除いたうえで、屋根の構造を一体のまま下げて高さを下げます。

「オープンルーフ(open roof)」ができないという長所

構造法でハンプを削ると、鼻筋の上部の屋根が開いて平らな切断面が露出します。これを「オープンルーフ(open roof)」と呼びます。そのままにすると鼻筋が広く平たく見えることがあるため、通常は側方の骨を寄せる骨切りとスプレッダー軟骨移植で閉じ直します。保存的鼻形成術はそもそも屋根を開かないため、この工程が不要で、次のような長所があります。

보존코성형 원리. Teorhinoplasty 참고.
보존코성형 원리. Teorhinoplasty 참고.

どんな鼻に向いていますか? — 診察で確認すること

これらの長所が活きるには、鼻の条件が合っている必要があります。実際の診察では、以下を併せて確認して適応を判断します。

보존코성형 절골 방식. Teorhinoplasty 2 모식도
보존코성형 절골 방식. Teorhinoplasty 2 모식도

保存法と構造法、どう判断しますか?

両者は優劣ではなく、「どの鼻に何が合うか」の問題です。とくに「オープンルーフ」ができるかどうかで考え方が分かれます。

保存的鼻形成術の長所は何ですか? — 「オープンルーフ(open roof)」ができない鼻形成

鼻骨基部の幅が狭い場合は基部の骨切りをせずに下げるpush-downを、幅が広い場合はくさび状に骨を取り除くlet-downを検討する、というように方法が変わります。

回復と限界はどうですか?

長所が明確な術式ですが、すべての鼻に同じように適応できるわけではなく、限界も正直にお伝えします。

まとめ

保存的鼻形成術の最大の長所は、鼻筋を「削らずに残して下げる」ことでオープンルーフ(open roof)を作らない点であり、これにより移植を減らし自然な鼻筋のラインを活かしやすくなります。ただしこの長所はなだらかなハンプ・滑らかなラインなど鼻の条件が合うときに発揮されるため、自分に合うかどうかは骨・軟骨の構造を直接確認する対面診療と個別評価で判断されることをおすすめします。

よくある質問(FAQ)

Q1. 保存的鼻形成術の最大の長所は何ですか?
A1. ハンプを削らないため「オープンルーフ(open roof)」ができない点です。屋根を閉じ直す骨切り・移植の工程が減り、自然な鼻筋のラインを活かしやすくなります(個人差あり)。

Q2. オープンルーフができなければ、軟骨移植はまったく不要ですか?
A2. 屋根を埋める移植の必要性は減ることが多いですが、鼻尖や鼻筋の補強が併せて必要な場合は移植を併用することもあります。必要かどうかは鼻の状態によります。

Q3. 曲がった鼻にも保存的鼻形成術は可能ですか?
A3. 軽度の偏位は一緒に扱えますが、偏位が大きい、湾曲が目立つ場合は構造法や併用のほうが適することがあり、診察による評価が必要です。

Q4. 回復期間はどのくらいですか?
A4. 初期の腫れの多くは通常2〜3週間で引き、わずかな腫れは数か月かけて落ち着きます。実際の経過には個人差があります。

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根拠・出典

執筆者:Jihun Kim 形成外科専門医

作成日 2026-08-05 ・ 最終更新日 2026-08-05

※ 本コラムは一般的な医学情報の提供を目的としたもので、個々の患者に対する診断・治療に代わるものではありません。手術・施術の適応、回復経過、生じうる副作用には個人差があり、正確な判断には専門医の対面診療と個別評価が必要です。

※ 本コラムは一般的な医学情報の提供を目的としており、個人の状態によって診断・治療方法は異なる場合があります。正確な内容は必ず専門医にご相談ください。

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